パンプスが雨に濡れてしまった後にそのまま放置すると、シミや型崩れ、さらにはカビやイヤな臭いの原因となります。
雨に濡れた後は、ちゃんとお手入れをしてトラブルを未然に防ぎましょう。
雨に濡れたパンプスの正しいお手入れの方法
パンプスが雨に濡れてしまった場合には以下の手順でお手入れをして下さい。
1水分をふき取る
先ずは表面の水分をタオルやキッチンペーパーなどで丁寧に拭き取ります。
つま先部分に吸水性の高い紙を詰め込みます。キッチンペーパーがベストです!
新聞紙は色移りすることがあるのでできれば避けた方が無難です。
2.日陰で乾かす
日陰の風通しの良い場所で2日ほど置いて乾燥させます。
急な雨でずぶ濡れになった場合には1週間ほど乾燥させて下さい。
乾燥中にはつま先に詰め込んだ紙を交換して下さい。
インナーが湿った状態が続くとイヤな臭いが付いてしまいます。
3.専用クリームを塗って潤い与える
乾燥が終わったら仕上げにクリームを塗って革にうるおいを与えてやります。
梅雨時などには、防水スプレーを塗っておくのがおすすめです。
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